松井証券の無期限信用取引を利用して株主優待を獲得する方法がおすすめ
3月というのは、毎年株主優待や配当の権利を獲得できる楽しみな時期です。しかしながら、株主優待を獲得しても株価が低下してしまっては全く意味がありません。そのため、おすすめしたいのが松井証券の信用取引の無期限のものです。
株価が変動するリスクを逃れつつ、株主優待をローコストで獲得しようということです。割引券や自社製品などをもらうことができる株主優待というのは、配当と同様に株主としての特権でもあります。株主優待は、権利が付く最終日に一定株数を持っているともらうことができます。
人気の高い銘柄は、株価が権利落ち日に低下する傾向があります。株主優待をいかに獲得しても、株価が下落して損をそれ以上してしまうのでは全く意味がありません。
そのためおすすめしたいのは、松井証券の信用取引の無期限のものを利用して株主優待を獲得する方法です。
方法は非常に簡単です。まず、現物を買うと供に、同株数を、同株価で、信用取引の無期限のもので新しく信用売を行うことです。その後は、権利落ち日に信用売と現物買を一緒に手じまいすると完了です。ポイントとしては、売建玉の返済を保有している現物株で行う方法で手じまいを行うことです。これだけのことで、株主優待を株価が変動するリスクを気にしないで獲得することができます。
株価が変動するリスクをなくすためには、同値で信用売と現物買を行うことが必要であるため、成行注文を権利が付く最終日の寄付前に出しておくことがいいでしょう。しかしながら、人気の高い株主優待銘柄は、信用売が事前に停止になる場合があるため注意しましょう。逆日歩がつかないということが、ここで信用取引の無期限のものを活用する一番のメリットです。売建てを制度信用取引で行った場合には、逆日歩が生じて予想外のコストになる場合がありますが、信用取引の無期限のものであればこの恐れはありません。